長かった夏もようやく終わり、やっと秋らしく過ごしやすい季節になりました。
どこからか金木犀の香りがして来ます。
このところ慌ただしく、10月になったと思っていたら、いつの間にか20日を過ぎました。
今日はこの間の出来事を少し書こうと思います。
昔から伝えられる歴史のある山車も出て、生演奏のお囃子もにぎやか。
この時に山車を引く方たちが羽織っているのが写真のようなはっぴ。
「きおろし」とは、昔はこんな風に書いたんでしょうか?
カッコいいですよね。
ところで、社中で久しぶりにお茶事の計画が立ちました。
ご亭主を務めるのはまだお若い方で、初めての「ご亭主役」。
ご亭主はお招きするお客様に巻紙でお茶事へご招待のお便りを書きます。今ではちゃちゃっとLINEで済んでしまいそうですが、それはお稽古。心を込めて、毛筆で書きます。
それが事情があって、延期ということに。
お返事はまたいずれ、日程が決まったらお出しすることにしましょう。
今日は朝方に「鰻が食べたい」と主人が突然言い出して、
主人の父も誘って、ランチに鰻をいただいて来ました。
今日も夏日とのことですが、いつまでも暑くて、少々疲れていたのかもしれませんね。お陰で元気が出て来ました。
そしてまた写真を撮るのを忘れてしまいました。
お店の名前が入った赤い重箱に、
ふっくらとした鰻がのっていたのですが・・・。