近所に散歩へ

ここは利根川に近く、橋を渡れば茨城県です。

主人は筑波山へのハイキングでよく通る道があるのですが、その道沿いに「いのちのスープ」と書かれた看板を出している洋食レストランがあります。

一度入ってみた時に、お店の中では既に予約のお客さんが行列を作っていて、かなり待つとのことで諦めました。

「そんなに美味しいのね・・・」

「食べられなかった」という思いは忘れられず、先日早めの時間に予約を入れて、とうとう食事をしました。

食べてみた感想は、「とても丁寧に作られたお母さんの味」。

気取ったところが無くて、心がほっこり温かくなるような美味しいお料理でした。

早い時間に入店しましたが、店内はあっというまに一杯に。

次はハンバーグを食べてみよ~っと。

 ☆左が玉ねぎ丸ごとの「いのちのスープ」。

  ☆右は今回注文したビーフシチュー。

   口に入れるとトロっと溶けました。


食事を済ませて、腹ごなしに近くの「女化神社」へ。

この変わった名前の神社は通り沿いに大きな看板が立っていて、

目にする度に「?」と思っていました。

「おなばけじんじゃ」と読むそうです。

境内に入って行くと七五三の家族連れが。

境内には大きな銀杏の木が立っていました。

まだ時間が早かったのでもう少し足を延ばし、

千葉県の方に戻って、今度は香取神宮へ。

紅葉が綺麗です。

菊祭りがあったのか、菊が綺麗に飾られていました。


帰り道の参道でお茶をいただくことに。

お店の前にあった「お抹茶と草だんごのセット」の案内板に心を奪われて店内へ・・・。

出されたお抹茶茶碗は鶴亀の図案の綺麗な京焼の茶碗でした。

 

お茶をいただいてからお茶碗をひっくり返してみると「英香」の刻印が。

「英香」はいわゆる「ブランド名」だそうですが、

綺麗なお茶碗でお茶をいただいて、なんだか一つおまけを貰った感じがしました。