年が明けてからちょっとバタバタとしておりまして、気がつくと1月も既に20日になりました。
今日は大寒。
暮れまで暖かな日が多かったですが、流石にこのところの朝晩は冷えますね。
インフルエンザも大流行中といいますから、気をつけないといけません。
そんな中、社中恒例の初釜が行われました。
場所は、近年の初釜の際に続けてお借りしている柏・あけぼの山農業公園の柏泉亭。
お天気が心配されましたが、日昼はお日さまも見えました。
今年の広間の席は御園棚を使って立礼で。
御園棚を利用するのは、社中の初釜では初めてです。
オレンジの紐が美しく、初釜らしい晴れやかな席になりました。
こちらの席では、ママとお稽古に通っている小学生のお嬢ちゃまがお運びで登場。
ママに着せてもらったという着物に華やかに結んだ帯を締めて、お茶をお客様まで運ぶ姿は堂々としたもの。
姿は可愛らしいですが、態度は大人顔負けの落ち着きぶりでした。
小間の方は、社中の中から予め決まっていた亭主を務める方が、
お持ちになった数々のお道具を披露。
この方は男性ですが、ご自身でお茶碗を焼いたりする数寄者です。
床に荘る結び柳は、わざわざ利根川の河川敷に探しに行かれたのだとか。
その甲斐あって、ステキな床に仕上がりました。
「女性の趣味とはちょっと違うかもしれませんが」と仰りながらも、
お持ちになったお道具類はどれも渋く、それはそれでご亭主のお人柄を現表していて、とても楽しませていただきました。
まだ梅雨だというのに、先日まで連日の35度越えで、まるで夏のようでした。
こちらの生徒さんの小学生の息子さんも、学校で熱中症になりました。
大したことは無かったようで安心しましたが、念のため翌日は学校をお休み。
このため、授業の予定があったママもこちらの授業をお休みされました。
「熱中症」は急に来るそうなので、元気なつもりでも気をつけないといけませんね。
喉が渇いていなくても、ちょくちょく水分を摂るように気をつけています。
一方で雨が降るとなると、豪雨のような降り方に。
家庭菜園をされている方が、少し前の強い雨降りで、
「野菜がみんな倒れました」とおっしゃっていました。
夏は気の抜けない季節になりました。
ところで、暑い中着物を着てお茶のお稽古に来て下さる生徒さんのために、例年より少し早いですが、夏向けのお道具を出しました。
お茶碗は平茶碗。口が広く、夏向きのお茶碗です。
鉄線やなでしこの絵が描かれています。
左の写真は水指で、ガラス製。もともとは花瓶でした。
表面に彫られたお魚が可愛くて、水指に転用してみようと思いました。
水を入れると、海の中を魚が気持ちよく泳いでいるよう。
「可愛い~」と好評です。
今年の夏は、猛暑続きだった去年の夏よりも更に暑いとのこと。
まだ梅雨だというのに、既に40℃越えを記録した地域も出ています。
考えるだけでグッタリしますが、
出来る限りの工夫して、何とか今年の夏を乗り越えたいと色々考え中です。
先日日曜日、先生のお宅で朝茶事をしました。ご亭主は一緒にお稽古をする友人。
随分以前にお茶名をいただいた後、新コロナでお披露目の機会が遅くなってしまいましたが、
今回やっと開催することが出来ました。
私は半東で、彼女のお手伝い役。
お手伝いというには拙いですが、初めての亭主役の彼女のなるべく助けになりたいと、私なりに頑張りました。
当日、亭主側・水屋組の人は先生のお宅に8時集合。
お客様がいらっしゃる9時15分までに、茶室や待合、路地の準備や、お料理や器などの用意をします。
定刻の少し前には玄関に打水し、清らかに。
友人はお茶名の記念に長次郎写しのお茶碗を購入しました。「それではお点前は茶碗荘りにしましょう」ということになり、初座には御物袋に収めた茶碗を床に荘ります。
軸は、先生がこの日のために選んで下さった「和」の掛け軸を掛けました。
この日にピッタリ!
お料理担当は、休み暇なく作業が続きます。お茶室の進行状況に合わせてお料理の準備をするには、かなりの経験が必要。
この日もベテランの先輩の采配でテキパキと。
今回は私も一品お料理に挑戦。
カボチャとオクラと海老の炊き合わせですが、
やってみるとなかなかおいしいカボチャに当たらなかったり、オクラが筋っぽかったり・・・
この半月ほどは、試作のため、カボチャとオクラをよく食べました。
どちらも好きだから良いですが、、、↗
↗友人がこの日のために頑張って手作りした主菓子がこちら。
6月になると菓子店にも並ぶ「水無月」です。
何度も試作を作り、最終的にとてもおいしく出来あがって、好評でした。
後座は、雰囲気が変わって少しくつろいだ雰囲気になり、
床には花が飾られます。
友人が頑張って用意した夏椿は、残念ながら当日うまい具合に開きませんでした。
お花は用意していても、予定の日に開くとは限りませんから、一番難しいです。
けれど枝を活かし、「念のため」と別に用意してあった桔梗と一緒に、先生が生けてくださいました。
お茶事が無事に終わってお客様がお帰りになり、残った水屋組で片づけをした後、みんなでお茶とお菓子をゆっくりと。
ご亭主は色々と反省を口にしながらも、充実感に満ちた表情をしていました。
私も自分なりに準備をしてきたので、無事に終わってホッとしています。
ご準備くださった先生、ご一緒した皆さま、どうもありがとうございました。
6月に入ってから少し慌ただしくしていたら、少し疲れていたのかもしれません。歯茎が腫れてきました。
「歯ブラシでばい菌でも入ったかしら?」と気軽に考えて、そのうち腫れは引くだろうとそのままにしていましたが、
なかなか腫れは引いてこず、「少し困ったことになったワ」と思いました。
これ以上ひどくならないうちにお医者に行こうと決め、いつも診ていただいている歯医者さんに行きました。
診察の結果は、神経を取ってしまった歯の根元に炎症が出ているとのこと。
詰め物がしてあるので、これからそれを一旦取り除いて患部をきれいにして、また元通りにする、
という治療をすることになりました。
帰宅してから自分の歯の治療の記録をめくると、
「この歯は神経を抜いてあって痛みに気づきにくいいから、腫れたりしたら直ぐに先生に伝えること!」
と、ちゃんと書いてありました。
ちょっと疲れていたのかな・・・と思い、二日ほど、何もせずにゆっくり休みました。
忙しくしているその時は頑張っていても、その後に疲れが出ることがありますね。
そろそろ梅雨入り、気温も上がって蒸し暑くなってきました。
今年の夏も暑いそうですから、皆さんも体調に気をつけて、今年の夏を乗り切りましょうね。
ところで、今月末には、先生のお宅でお茶事もあります。
友人が亭主役で、私はその補佐役。
お料理を担当して下さる大先輩がいらっしゃるのですが、
今回は私もお料理を一品作ってみようと意気込んでいます。
友人は「お菓子を作ってみる!」と頑張っていて、お稽古で一緒になる度に
「試しに作ったから食べてみて」と出来立てのお菓子をご相伴に預かります。
私は今でも十分に美味しいと思いますが、
ご本人は「もっと美味しく!」と前向きです。
ご亭主は床に飾るお花も準備しなければなりません。
先生が「ナツツバキがあると良いわね」とおっしゃいました。夏も冬も、椿があれば一番なんですね。
朝のニュースで、京都にある妙心寺の塔頭・東林寺で
ナツツバキが見頃だと話していました。
ナツツバキは、夜明け前に咲いて日が暮れる頃には散ってしまうことから、平家物語の冒頭に出てくる「沙羅双樹の花」にも例えられるそうですよ。
友人が頑張って準備しているので、このナツツバキが
無事に手に入ることを願っています。
去年こちらの教室で着物の勉強をされ、中等科を卒業された方がいらっしゃいます。
その方のお嬢様が連休明けにご結婚されました。
その結婚式に母としてご自身で留袖を着て臨まれて、先日その際の写真を添付してお便りをくださいました。
留袖をとてもきれいに着ていらして、幸せそうなご家族の写真に、こちらも幸せのおこぼれを頂戴しました。
この方は表千家の茶道を習われていますが、この日何回かメールのやり取りをしているうちに、
「今度ランチでもしましょう」という話になったので、
「良かったらこちらのお茶のお稽古の日に遊びに来ない?」とお誘いしてみました。
流派は違いますが、「お茶を楽しもう!」という気持ちは同じです。
こちらの次回のお稽古予定の日に都合がつくとのことで、さっそく遊びに来て下さることになりました。
この日のためにこちらで用意した掛け軸は、「一期一会」の色紙。
今日の日の出会いを大切にしたいと思いました。
こちらでお稽古される生徒さんは、まだお茶を始めたばかりの方。
ですが、この日のコンセプトは「流儀や経験の深さは置いておき、とにかく三人で楽しくお茶をいただきましょう!」というもの。
お菓子も多めに用意して、三人がそれぞれ一回づつお茶を点て、自分以外の二人から二回づつお茶をいただくという設定にしました。
私とその方はそれぞれの流派のやり方で、茶碗を二つ使って二人のお客様にそれぞれお茶を点てて差し上げる
「替茶碗(かえじゃわん)」のお点前を。
お稽古にいらしている方はまだ始めたばかりなので、「盆略点前」で二人分点てていただきました。
異なる流派のお点前を拝見するのは新鮮!とても楽しい一時を過ごしました。
楽しいお稽古の後は、近所の和食のお店にランチへ。
人気のあるお店なので、念のため予約をしておきました。
案の定駐車場は一杯でしたが、なんとか駐車してお店の中へ。席は既に一杯だったので、予約しておいてヨカッタ。
いただいたのは「里御前」というミニ懐石で、今月のテーマは「里のこいのぼり」。
こちらのお店は器も作っているので、お料理はこいのぼりにちなんだお皿や器に盛りつけられて出てきました。
今回はご一緒した方がお料理が出てくると直ぐに写真を撮られたので、
「あっ、そうだった!」と写真を撮ることを思い出し、こちらにご報告出来る次第です。
本当に楽しい一日でした。
お茶のお稽古を始めてから、お稽古の際に花入に入れるお花の心配をするようになりました。
今までお茶の先生から、「いつもお花とお菓子の心配をしているの」と伺っておりました。
今までは「ふ~ん」って感じで聞いていたのが、実際に自分でお稽古の準備をすることになり、
今まで気に留めていなかった先生のご苦労に、今頃気がついたりしています。
何事でもそう、自分でやってみて初めて様々なことが本当に理解されるものですね。
そういうワケで、時間があると茶花を探すようになりました。
茶花は「足で探す」とも言われますが、
都会と違いこの辺りは自然が豊かですから、探し歩くところはあちこちとあります。
この辺りは車社会で、何処に行くにもつい車に乗ってしまいますが、
それでは道端の草花には出会えません。
ゆっくり歩いて、目を凝らして道端を眺めるようになりました。
花を見つけても、私の少ない知識では、花の名前の半分もわかりません。
そんな時「ハナノナ」というアプリを使います。
これは千葉工業大学の開発した花の名前を調べるアプリで、
誰でも無料でダウンロード出来ますよ。
使い方は簡単。アプリを起動して、調べたい花にかざすだけ。
するとこんな風に出てきます。候補がいくつか出てくる場合もあります。それを保存して、持ち帰り。
ですが、実はこれがなかなか100%の正解率とはいかず・・・
そして、その花が「茶花」として使えるかどうかはまた別の話で、うちに帰ってから本で確認します。
「育てられるものは自分で」と、ベランダで鉢植えもいくつか育てています。
左の写真は、去年の秋に小さな苗で購入したクリスマスローズ。
ずいぶん大きくなりました。
初めて花が咲くのは来年年明け。上手く花が咲くといいですが~。
茶花を用意することはたいへんですが、
また新しい世界が広がったような気もしていて、楽しみながらやっています。
昨日は社中の初釜でした。
場所は去年と同じ柏市あけぼの山農業公園内の柏泉亭。
以前利用していた柏の葉公園のお茶室よりずっと近く、駐車場からも歩いてすぐなので、社中の皆さんには好評です。
ですが、「昼過ぎまで激しい雨」の天気予報が出ていました。皆さん着物を着るので、雨模様というのはちょっとツライ。
私も雨コートに雨草履を履き、万全の態勢で向かいました。
私は小間用のお菓子の担当で、頼んであった和菓子屋さんに立ち寄って、出来立てのお菓子を受け取っていく予定でした。
和菓子屋さんの朝は早いですが、まだお店の開いていない時間なので、お店の脇を通って勝手口に来るようにと言われていました。
お伝えしてあった時間に扉をトントンと叩くと、直ぐに返事が。かなり雨が降っていたので「大丈夫ですか?」と心配していただいた上に、「一つオマケしておきました!」
と嬉しいサービスが。
皆でいただく大切なお菓子なので、車のシートに載せた後は
雨の中を慎重に運転して向かいました。
お茶室では無事に皆が揃い、お正月のご挨拶をした後で、午前中は広間に揃って濃茶をいただきました。
この時のお菓子は花びら餅。「青松多寿色」の掛け軸とともに、新年のおめでたいムード。
お昼はなだ万に頼んで配達してもらったお弁当。
お腹も満たされた午後はグループに分かれます。
広間と小間で、各自お点前をしたり水屋仕事をしたり、また逆にお客様になったり・・また、初めて拝見するお道具があったり、一年に一度しか会えない人とおしゃべりをしたりして一日楽しみました。
今回は先生が広間・薄茶席のために「おかわり」用のお菓子をご用意くださいました。
「おみくじせんべい」といって、おせんべいを割ると中からおみくじが出てきます。
「わあ、大吉だワ」「私は小吉よ」などと盛り上がりました。
ちなみにわたしは小吉。「日々の判断、意思が福招く」とありますので、
ことしも前向きに行きましょう!
この日のために色々とご準備してくだった先生、どうもありがとうございました。
気がつくと、今年も残り一週間となりました。
今日はクリスマス。
昨日のイヴは日曜日だったので、街中は賑やかだったことでしょう。
私は昨日午前と午後に着物教室の授業をして、年内の予定を終えました。
今年も生徒さんと着物について勉強しながら、生徒さんからも多くのことを学びました。
皆さんと一緒に楽しく勉強出来たことに感謝しています。
年明けには、お茶の社中での初釜があります。
皆でいただくのは花びら餅。
これとは別に小間席の主菓子が必要で、私はその手配を仰せつかりました。
近所のお菓子屋さんに問い合わせたり、直接伺って相談して見たり、折角なので少し買ってきていただいてみたり・・・して、先生にご相談の上、お願いする和菓子屋さんを決めました。
肝心の和菓子は季節もの。
お正月のお菓子は暮れから店頭に並ぶとのことなので、もう少ししたらどんなお菓子か見に行って(また試食して!)、
また先生にご相談して決定します。
そのお茶ですが、
1月から、こちらの教室でも「茶道教室」を始めることにしました。
着物について勉強された皆さまに「定期的に着物を着る機会を提供したい」と以前から考えていましたが、お茶のお稽古をすることで「着物を着たり」
「着物での所作」を体験していただけたらと思っています。
※詳細は、「和裁教室/茶道教室」のページをご覧下さい。
今年も色々なニュースを見たり聞いたりしました。
心を痛めるような話もありましたが、来たる年は平和な一年でありますように。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
先日、先生のお宅でお稽古茶事がありました。
今回のご亭主はまだ若い方で、ご亭主役は初めて。
私は正客を仰せつかり、前日までにお茶事の流れを一通り復習して臨みました。
11時半からの始まりに合わせて15分ほど早く到着し、待合で支度を整えます。
11月はお茶人のお正月。
定刻になり席入りすると、床には今回のお茶事にふさわしい「寿」と書かれた軸と
茶壺が飾られていました。
最初にご挨拶を交わした後、まず初炭。
つつがなく終わったかと思いきや、お客様の中から炭の匂いに気分が悪くなった人が・・。
今の住宅は気密性が良いので、炭を使う際には先生も窓を開けて下さるのですが、
換気が必要です。
先程の方は席を外して少しの間待合で休んでいたら、幸いにも回復。
実は朝ごはんを食べていらっしゃらなかったとことで、そんなことも要因だったかもしれませんね。
それ程寒く無かったので、少し開けていた窓をもう少し広く開けるようにして、
その後は順調に進みました。
この「炭」ですが、今回はご亭主が「初炭」で上手に炭をついだのでしょう、
火が良く起こってお湯がよく沸いている様子が伺えました。
この炭は、その後懐石が終わり中立ちをして濃茶を点てるまで沸いていなければなりません。
これがちょうど濃茶が終わる頃に炭が燃えつきて火力が弱くなり、その後の薄茶のために「後炭」のタイミングで
新たに炭がつがれます。
実際に茶事に臨む中でこの火の様子を見ながら、長い間継承されてきた「茶事の流れ」は理にかなっていると思いました。
今そこで用意されたお料理をいただき、炭で沸かしたお湯でお茶をいただき、
その間に拝見するお茶道具の数々・・・とても充実した時間を過ごしました。
お茶事が進行する中でのお互いの思いやり、席を一にした者同士が気持ちを寄せ合い、幸せなひとときを過ごすこと・・・
お茶事の場をご提供して下さった先生、豊かな時間をご一緒した皆さま、
どうもありがとうございました。
私のお茶の先生が、東京の小学校から依頼を受けて、「お茶の一日体験授業」の講師を長年続けていらっしゃいます。
毎回社中の誰かにお声がかかって、アシスタント(?)として先生に同行します。
今年はその日に他の予定が無かった私に声をかけていただいて、東京・谷中の小学校へ同行しました。
三年生の一組と二組、それぞれ30人くらいのクラスを45分の授業で一回ずづ、
3時間目と4時間目の授業ということで伺いました。
場所が谷中でお寺も多く、今回お邪魔した小学校も周囲の景色に溶け込むようなデザインで建てられていて、
タクシーから降りて直ぐは「え、小学校はどこ?」と見渡してしまいました。
授業の初めに、先生がお茶について
「お茶はみんなが仲良くするためにあるのよ」とお話しされるのを、
子供たちは目をキラキラと輝かせながら聞いていました。
その後で一番簡単な「盆略点前」を先生の解説付きで披露したあと、
和室と隣の椅子席の部屋に分かれて、いよいよお茶を点ててみることになりました。
短い時間の中ですから細かいお点前は抜きにして、
清めたお茶碗に、棗から茶杓でお茶をすくって入れ、
お湯を注いだところを茶筅で実際に点ててみるところだけをやってみます。
分かれたグループの中で、お茶を点てる人とそのお茶をいただく人、
それぞれ替わりばんこで。
やはりシャカシャカと茶筅を振るところが「お茶」らしく感じられるのでしょうね。
みんな頑張って茶筅を振っていました。
お茶が点つのを待っている方は、
心配そうに茶碗の中をのぞき込んだり、美味しそうにお菓子を食べていたり。
概ねみんなお茶は美味しくいただけたようでした。
お菓子を食べた後のお茶は、美味しいですからね!
子供たちにも楽しんで貰って無事に授業を終えたころはお昼。
子供たちは給食のために教室へ戻り、私たちも学校を後にしました。
それでは我々もお昼を・・・ということで、
毎年こちらに足を運んでいる先生のおススメの近所のおにぎり屋さんへ。
出されたおにぎりはお米がピカピカでした!
心もお腹も満たされて、それから帰宅の途につきました。