連日の猛暑です。
今年は6月中旬から30度を越える日がありましたから、この暑さも既に2ヶ月になりました。
私はちょっとこの暑さにくたびれてきて、「もう暑いのは十分!」という気分なのですが、皆さまはいかがでしょうか?
この暑さに、農作物にも影響が出ているようですね。
最近スーパーのお米の棚が、何だかスカスカです。
価格も高くて、「また今度にしよ~」なんて日もあります。
疲れたカラダに「ちょっとフルーツでも食べて元気を出したい!」
と思いますが、そのフルーツも例年より高価。
「うう・・・、我慢するか」と思い留まることも度々です。
今月は、地震や台風もありました。
8日の九州の地震は「南海トラフ地震」が想定され、
その後一週間はテレビ画面にずっと注意喚起画面が表示されていましたね。
我が家も本腰を入れて、防災Goodsを購入しに行きました。
店舗にはかなりの方が、防災用品を探しに来ていましたよ。
また、先日の台風は関東直撃との話でしたので、こちらも被害が出ないように出来るだけの準備をしましたが、少し東に逸れて、大きな被害が出ずに良かったですね。
それでも、台風はこれからまだまだ発生するかもしれません。出来る備えは万全に。
最後に楽しい話も一つ。
先日利根川をはさんだ向こう側、茨城県利根町の花火大会がありました。
すぐそこの利根川の土手に上がると遮るものなく鑑賞できるので、例年欠かさず出掛けます。
ここは利根川に近く、橋を渡れば茨城県です。
主人は筑波山へのハイキングでよく通る道があるのですが、その道沿いに「いのちのスープ」と書かれた看板を出している洋食レストランがあります。
一度入ってみた時に、お店の中では既に予約のお客さんが行列を作っていて、かなり待つとのことで諦めました。
「そんなに美味しいのね・・・」
「食べられなかった」という思いは忘れられず、先日早めの時間に予約を入れて、とうとう食事をしました。
食べてみた感想は、「とても丁寧に作られたお母さんの味」。
気取ったところが無くて、心がほっこり温かくなるような美味しいお料理でした。
早い時間に入店しましたが、店内はあっというまに一杯に。
次はハンバーグを食べてみよ~っと。
食事を済ませて、腹ごなしに近くの「女化神社」へ。
この変わった名前の神社は通り沿いに大きな看板が立っていて、
目にする度に「?」と思っていました。
「おなばけじんじゃ」と読むそうです。
境内に入って行くと七五三の家族連れが。
境内には大きな銀杏の木が立っていました。
帰り道の参道でお茶をいただくことに。
お店の前にあった「お抹茶と草だんごのセット」の案内板に心を奪われて店内へ・・・。
出されたお抹茶茶碗は鶴亀の図案の綺麗な京焼の茶碗でした。
お茶をいただいてからお茶碗をひっくり返してみると「英香」の刻印が。
「英香」はいわゆる「ブランド名」だそうですが、
綺麗なお茶碗でお茶をいただいて、なんだか一つおまけを貰った感じがしました。
11月に入っても、暑いくらいのお天気が続いています。
近くの公園でひまわりが満開だったとの情報が。
私も先日車で走っていた際に、桜(?)のような花が咲いているのが一瞬見えて「まさかね」と思いましたが、
別のところで桜が咲いていた!という情報もあり、あれは本当に桜だったのかも、と。
今年の天候は、どうなってしまったのでしょうか・・・。
そんな暖かい(暑い!?)日が続く中、第一土曜日は恒例の「きおろし骨董市」。
毎月開催されていますが、都合のつかない日もあり・・・。
けれど今月は行かれそうで楽しみにしていました。
毎回結構な人が訪れていて、随分長い間続いています。
今回は私も何点かお茶道具をゲット。
日頃ネットで見ているより格段に安い!しかも手に取って確認できますから、
気に入ったものと出会えればラッキーですね。
野菜やおつまみになりそうなものも並んでいますから、食べ歩きも。
この日は、近所にこの秋オープンした「にぎわい広場」という広い公園で「いんざいふるさと産業まつり」も開催。
ビッグイベントが二つ重なって、この辺りもいつもとは違う賑わいを見せていました。
「産業まつり」ではいろいろな模擬店の他、
ステージ上での吹奏楽の演奏やダンスショーなど多彩なイベントが一日中行われていました。
暑いくらいのお天気でしたが、お天気に恵まれて、たくさんの人が来ていたようです。
この「いんざいふるさと産業まつり」は、毎年この近く「木下駅前にぎわい広場」会場と
千葉ニュータウン地区の「イオンモール千葉NT提携駐車場」会場の二つで行われます。
無料のシャトスバスも運行されますよ。
夜には花火が上がっていました。
近所で上がっているので、結構大きめに見えました。
長かった夏もようやく終わり、やっと秋らしく過ごしやすい季節になりました。
どこからか金木犀の香りがして来ます。
このところ慌ただしく、10月になったと思っていたら、いつの間にか20日を過ぎました。
今日はこの間の出来事を少し書こうと思います。
昔から伝えられる歴史のある山車も出て、生演奏のお囃子もにぎやか。
この時に山車を引く方たちが羽織っているのが写真のようなはっぴ。
「きおろし」とは、昔はこんな風に書いたんでしょうか?
カッコいいですよね。
ところで、社中で久しぶりにお茶事の計画が立ちました。
ご亭主を務めるのはまだお若い方で、初めての「ご亭主役」。
ご亭主はお招きするお客様に巻紙でお茶事へご招待のお便りを書きます。今ではちゃちゃっとLINEで済んでしまいそうですが、それはお稽古。心を込めて、毛筆で書きます。
それが事情があって、延期ということに。
お返事はまたいずれ、日程が決まったらお出しすることにしましょう。
今日は朝方に「鰻が食べたい」と主人が突然言い出して、
主人の父も誘って、ランチに鰻をいただいて来ました。
今日も夏日とのことですが、いつまでも暑くて、少々疲れていたのかもしれませんね。お陰で元気が出て来ました。
そしてまた写真を撮るのを忘れてしまいました。
お店の名前が入った赤い重箱に、
ふっくらとした鰻がのっていたのですが・・・。
先日の夕刊に、左のような大きな記事が載っていて目に留まりました。
タイトルに「消えゆく行商のおばちゃん」とありますが、これは印西市のおばちゃん達のことです。
「行商のおばちゃん」というのは市内の農家のおばちゃん、それもかなり高齢のおばちゃん方のことで、朝収穫した獲れたて野菜を山のように積んで背中に担ぎ、電車に乗って東京まで売りに出る人たちのことです。
写真がわかりずらいので、左上の写真だけ拡大したのが右です。
ね、すごいでしょう。
小柄なこのおばちゃんたちが担いだ荷物の重さは80kgもあったといいますから、とても真似できません。
私がここに越して着た頃は、まだまだこんなおばちゃん達の姿を時々見かけることがありました。
すごいな-------
当時からずっと思ってきました。
いつだったか、テレビでこのおばちゃんたちのことを紹介していました。
東京では、このおばちゃんたちが担いでくる新鮮野菜を毎日心待ちにしている「お得意様」がいるんですね。
こういったお客さんとは仲良くなって、一緒に旅行に行ったり、子供の結婚式に招待したりしたんだとか。
最近は見かけなくなったと思っていたら、担ぎ手も高齢化で、
もう大きな荷物を担いで東京まで売りに出る人も少なくなったんだそうです。
それが新コロナで、全く行商に出られなくなりました。
お得意さんと会えない中、時々「元気ですか?」などと電話もかかってくるそうです。
新コロナは私たちの身の回りの様々なことを変えているんですね。